紅葉の馬場
人の流れに乗り歩く
食事処が軒を連ねるが 湯豆腐でもないし
洋食屋や甘味処も多く悩ませられと
二尊院に着いてしまった
まず始めに目に入ったのが 総門越しに見える ぜんざい屋
もっとコレだ!! っていう地元食材への妄想で決心がつかない
総門を頭を低くして通り抜けると
鮮やかな楓の通りで賑わっていた
まだまだ黄色が多いけど 徐々に深まってゆく色合いがいい
苔に降り落ちた楓も貼り絵みたいだ
紅葉の馬場と呼ばれる広い参道を歩き
階段を登りつめた通りが とてもきれいだけど
余りにも人が多過ぎて写真が撮れなかった
キャンペーンポスターがあったので…
こんな感じになるまではもう少し時間が必要
でもいいよね〜
勅使門をくぐると本堂が見えます
参拝料500円を払い 本堂内部を歩こう
鏡の様に床が光ってます
襖も歴史が感じられますね
二尊院の名前の由来は
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を本堂にお祀りしているからのようで
お目にはかかれませんでした
本堂の裏は今年完成した六道地蔵の庭があります
この裏山は小倉山といい 百人一首にも詠まれた名所らしいのですが
上さんは聞いた事があると言ってたけど
知らんね〜笑
梵鐘まで来ると なんか長い階段が…
ん? 見なかった事にしよう
後でわかったのですが この鐘
しあわせの鐘らしく3回突き鳴らして願い事が叶うみたい
前 / 青かった祇王寺に戻る 次 / 善哉に進む
