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ほっつき横丁.com/旅行編

ふらっと知恩院

ほろ酔いでぶらぶらとする分には寒さも気にならないけど
めぼしい買い物もなく  帰って町家でも満喫するかと帰り道
ライトアップの呼び込みをしてる寺がある

この際だから  何処の寺だか分かんないまま入って見た
チケットをみると知恩院とある
あっ  一本橋のとこにあった山門の寺だ
進むと日本庭園がライトアップされている

枯山水だ!!   こんなのを見たかったんだけど
ライトアップだとなんか粗が見えるようでパッとしなかった
これが  人の人生を水の流れに例えて
砂や岩を巧みに配置して表現しているとか言われてもね〜
紅葉もライトアップされてるけど
楓が点在していて  圧倒感がないからなのか
ちょっとイマイチかな〜

やっぱり 陽の光を浴びてた方が味があると思うな
華麓庵と白寿庵という茶室があり 賑わっている様子
500円でお茶が出来るみたいだ

お抹茶は飲んできたし  茶室に興味はないな
ここは友禅苑という庭園
池の中に観音様らしき像が立っておられる

池に映り込む紅葉はシャッターをきる人集りだ
山門に並ぶ列  まぁこの程度なら苦にならないと判断並んでみる
しっかしデカイよね

門だけにしとくの勿体無いんだけど…
しかも登りの階段がハンパじゃなく急ぅ〜
ツヤのある板階段は下りが滑りそうで帰りの心配
そしてスカートの女性は背後を気にして下さい
なんで隠さず登り切るかなぁ〜
迷惑です… 人によりますが笑笑
高さ24Mの屋根の下  外を半周回ります
後は下るだけかと思いきや内部に進入
いやはや仏の世界へようこそ

( 撮影禁止によりホームページ引用)


金ぴかの仏堂になっていて 釈迦や色々な像が安置されている
薄暗い雰囲気の中  天井から柱 壁まで天女や飛龍が降りてくる様が描かれていた
いやいや  見応えありますね〜
この楼上は特別公開だから観れたみたいです
つうか  知恩院の山門は山門じゃなく三門なんだって
意味はあるのだろうけど  どうでもいいな…
でも  南無阿弥陀仏が初まったとされる浄土宗の総本山が
この知恩院なんだって
知らず知らずに 三大三門を周ってたんだね

楼上から出た時に見える京都の街の夜景もキレイでしたよ
後で境内地図を見たら ほんの一部しか見て回ってなかった
平成29年まで改装工事の為に閉館しているのでした




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