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ほっつき横丁.com/旅行編

名の由来

8時の商店街は閑散としています
近くのコンビニから荷物を発送しお気楽気分
では出発   今日も歩きますよ
東大路通を南下  祇園花月や八坂神社を横目に快調な歩きだし

脚の疲労が今ないって事は若いのか?
それとも明日にドッとくる年寄りパターンか?
清水寺を目標にしながらも  なんとなく左に曲がった先が高台寺付近
ひと気のない脇道にワザと入るといい雰囲気の町家通りだ

後で分かったのだが  ここが一寧坂
ぶつかった通りが二寧坂

人形 竹細工 ちりめん お茶 陶器など閉まっていても分かる
坂か?  石畳みが緩やかに登りのように見えるから
やっぱ坂なんだな…
お店が開いてなくても観光客の流れはある
みんな清水寺を目指しているのだろうか?
店が開いてたら時間がいくらあっても足りないくらいだ
通りからの細い路地のどこを見ても絵になる

いいなぁ〜 と思いつつも 維持をする側としたら
環境問題は大変なのだろう
二寧坂を登り切ると  八坂の塔からの道 産寧坂に出る
同じような町並みが続くつづく

なかには 8:40頃開店準備を始める所も出始めた
腹に余裕はありますが  まだですよねぇ
奥に飾っている色紙が 美味しさのバロメーターだろうか?

産寧坂を三年坂だったり  二寧坂を二年坂だったり
なんの違いなのだろう?
豊臣秀吉の正妻「ねね」が子供の誕生を念じて
(産・念)坂をあがり清水寺にお参りしていたから
その名前がついたという説があるそうです
産寧坂の下の坂だから二寧坂と一寧坂(一念坂)と呼ばれたという
なんとも簡単なようで…
だんだん店が開店して ネコも店内を覗き始めた

急な産寧坂を登り切り 清水道へ
ここは清水寺前とありお土産屋さんもバリバリ開店



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