カウンター
[PR] ポイントサイト
ほっつき横丁.com/キャンプ編

梓川河原

ここから先は うっそうと生い茂る森の中を歩いてゆきます 
かみさんが変わった葉っぱを見つけて観察しています 
2・3本まとめて軽く握り手前にずらすと サワサワとくすぐったい感じ 
杉っぽい 松っぽい 柳っぽい よく分からない・・・
花の咲く植物は 私自身興味が無い・・・ 
鮮やかだとは思うが綺麗と思う感覚が無い   変だろうか? 
観葉植物など 色々な葉っぱを見ているのは好きなのだが   変だろうか? 
と言いながらも この辺りで知っているのは 唐松とクマザサだけ・・・(汗) 

やっと田代池の分岐点まで着きました あと100mです 
正面には穂高連峰が先ほどよりも大きく姿を現しました
記念写真ポイントなので早く撮らないと 次々後ろからやってきます
田代池にはトイレの設備がない事に気付き 
たかが100mだったのですが先を急ぐ事にしました 
道が二股に分かれました 林間コースと梓川コース 
まっすぐ梓川へ向かう様に歩きます 情報誌に出てくるきれいな河原が目的 
どちらかを選択するのは 見ていると半々の様に思えます 
標高1500m地点の看板がありました 
っという事は あの奥穂高岳はここから1690mも切立っているんだ 
時折 いくつかの木製の桟橋の下をカモが駆けくぐって行きます 
川が近いのでしょう  突然深い色の川が見えました あの川だっ 
写真で見た通りのきれいな梓川河原です 
ここもカメラに是非収めておきたいポイントですね 

もう少し先に 川にせり出した東屋が見えます 一息の場所にいいかも 
川の流れがとても涼しい風を運んできます 
玉石河原にしゃがんで休憩していると 磯の香りがしました 
まさかと思い家族に聞いてみると次女も感じていた様です 
地面に鼻をつけても匂わないし 何かが合わさった香りなのでしょうか? 
上高地の温泉も単純温泉だったはずだし 
ちょっと離れてはいますが 上松町の寝覚の床 浦島太郎伝説のある場所も
もしかすると同じ様な匂いがしたりして・・・ 
山で磯の香りとは不思議でした 

この先の途中にサルの腰掛を発見 
川藻のきれいに輝くカモの休息場も見付け 見所は豊富ですね 
田代橋が見えて来ました やっとトイレ休憩です 
大正池から田代橋までガイドMAPでは40分となっていましたが 
ですが実際には1時間半の倍以上もかかってたどり着きました
もう 9:40です  
のんびり立ち止まりながらの散策だとこんなものでしょうか・・・
先の予定が思いやられます

前 / 大正池に戻る            次 / わせびせんべい休憩に進む