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ほっつき横丁.com/キャンプ編

最後の瀞場遊び

また瀞場になった 
「さぁ〜飛び込んで 今しか泳げません」っとクマさん 
エッ? と動揺しながらも次々飛び込んだ 
川底に足が着かず ドキッとしたがライフジャケットの浮力で安心  
ボートにしがみ付いていた子供達も慣れてくると離れて泳ぎだした 

っていうか その前に童心に戻って夢中だったので後で気付いた始末 
段々と足が底を探ってきた  「足は浮かせてくださ〜いっ」  
「石や枝に足が引っかかって溺れるとミーティングで勉強しましたよね〜」 
一気に底が近くなり寝そべって流され さっきの蓼川同様になった
「そろそろ立ってみて下さい」 ひざ位の水量で見た目の流れも穏やかなのに水圧が凄い
これが流されたり溺れたりする原因なのだろう 
しかしこれまた良い経験をさせて貰った
ボートに乗り込むと遠くに迎えの車が見えた  残り少ない流れを楽しむ 
この犀川は長野市内で千曲川と合流し千曲川となり 
新潟県に入ると信濃川となり 新潟市の日本海は佐渡海峡に流れ出るのだとか
無事着岸し みんなで片付け  大人が簡単なオールなどを担当し
子供達3人だけのボート上げを試みた   
玉石斜面をボートを横に転がしながら上げてゆく 
出来る事はなんでもさせてみるスタンスの様で 

終わってみて思う  ワンダーエッグを選んで本当に良かった
車の上にボートを積み上げ終わると 
「みんな輪になって手をつないで下さいっ ワンダーエッグ恒例のマイムマイムを踊ります」
へぇっ?  っと思いきやご挨拶   そして各自の感想などを語る会でした 
川というフィールドでここまで遊んだ事の無い楽しさを体験したと
みんなの思いは一緒でした 
そしてクマさん撮影での参加者9名の集合写真を撮ってもらい犀川を後にしました

帰りのワンBOX内は疲れが出たのか 目がトロ〜リと コクリコクリ・・・  
橋を渡るごとに 「この川は通ったでしょうか?」 の質問に答えは間違いだらけ 
上から見るのと川を下る風景とは違く見えるようです 
やっとPM12:30頃ベース基地に到着しました 
次の午後の部のお客さんもすでに待機していました 
「各自ヘルメットとライフジャケットは裏の湧き水で洗って戻してください」 
「犀川は最近 生活排水が混ざってきているので 湧き水かぶった方がいいですよっ」
『エ〜っ 飲んじゃったのに・・・』  
「便通よくなっていいんじゃない?」っとかみさん・・・ 
息をのんで冷たい湧き水の川へ 頭からバシャバシャと 浴びるのでした 
精算のとき 「仙台に行くとしたら何処がいいですか?」の質問に  
自然相手のクマさんに 『泉ヶ岳・松島  ん〜っ』  上手く答えれませんでした 
仙台に限らず宮城県として  
もっと広い分野でのフィールドを教えられなかったのが後悔でした 
お客さんを目の前にして ちゃんと昼食を摂ってから午後の部を 
スタート出来るのか心配をしていました  
そんな時 長女がクーラーBOXで冷やしていたチョコレートをクマさんにあげたいと挨拶待ち 
体が空いたのを見計らい駆け寄り 口の中へポンっ  
「美味しい」っと お礼に側にあった商品の むたいさんちのりんごジュースを頂きました 
返って高く付かせてしまって申し訳なく思いながら 挨拶を済ませ後にしたのでした 

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