ランプの宿 青荷温泉
高速道路を黒石ICで降り八甲田方面に向かう
宿の看板から山ん中を長々と走り続けるが
心が折れないように100Mおき位に 励ます看板が立ててある
これは楽しい
駐車場に到着 ここから宿まで歩きです
すげぇ坂道を降りてゆくと沢の音とともに宿場が見えて来ました
今日お世話になる ランプの宿青荷温泉です
右に温泉棟 左に本館 木製の引き戸を開けると
どうぞお上りくださいと奥のフロントから声がします
天井から吊り下げられた火の入った無数のランプが出迎えてくれる
16時過ぎてるから 賑わいの中到着かと思ったのだけれど
駐車場の4台は日帰り客のだろうか
そしたら受付け時間前ですが ご案内しますねとの事
やっぱりねー笑
チェックインを済ませると初めてですかぁと
ランプは熱いので触らずに…ずーっと点けっぱなしです
お風呂は24時間入れます
など説明を受けると 早いご予約だったので有名な角部屋をご用意しましたと
よく分からないけど 有難い話です
たくさんランプが吊られているイメージでしたが廊下には2つ3つ程度
2階に上がり一番奥の207号室へゆき空いていた扉から部屋を覗くと
有名だという意味が初めて分かった
青荷温泉を切り開いた洋岳の歌碑がある吊り橋が真上から見渡せる部屋だ
ランプの風情だけを想像していたが まったくそんな事は眼中にあらず
うあー凄いというラッキー感に満たされていた
2面に窓がありすごく明るい8畳の間取り
窓を開けると東青荷沢の水量の多さに言葉が掻き消されるようだ
吊り橋のたもとには桜が花咲 どう見ても絵になる情景
いやーこれは参った
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