八甲田温泉 龍神の湯・みるくの湯
食後に流れ込む宿泊客を避けて21時に あの大きな温泉棟に行ってみた
入浴時間が決まっていて
ラムネの湯が22時まで 今からゆく龍神の湯は23時までの規則
通路を通り真ん中の扉を開けると男女の暖簾がある
だいたい早く上がって待つ担当の自分 このイスもないスペースは寒そうだ
浴衣を脱ぐ前にチラッと浴場を拝見
Twitterでみた画像がそのまま目の前に広がる すげぇー
太いならの柱が何本もそびえ立ち まるで風の谷のナウシカの
腐敗の谷底のような神秘ささえある
しっかりと掛け湯した後 手前に青白く輝く みるくの湯に浸かった
泉質は含二酸化炭素 硫黄-カルシウム アンモニウム-硫酸塩 塩化物泉 35.9℃
数字だけ見ると非常にぬるそうですが 寒い外から来てはじめに浸かると
然程でもないと思います
ヌルスベ感がすごいので じっくり浸かっていたい感じですね
奥に広い湯船は龍神の湯 地中深くから汲み上げているという
泉質は中性 ナトリウム カルシウム-硫黄塩 炭酸水素塩泉64.5℃
真ん中で仕切られていて 熱い湯と温い湯に分かれているので
温い方から入いると それでも40℃はあるかと思います
こちらはほぼ透明でキシキシする湯ですね
それでも湯上がりしてからすべすべになる湯もあるから この湯はどうなのだろう?
いろいろな湯に浸かってしまうと分からなくなりますね
隣の熱い湯は安心する暖かさ
浸かった時の あ"ああああーーーが出ますよ笑笑
露天風呂へと行ってみます
うあっ 充分温まったはずなのに外はけっこう寒い
2つの湯船があるようですが暗くてよく分かりません
浸かってみると温かさの違いはあるようですが
どちらも温いのに変わりはありませんね
冷たい雨も降っているので明日にします
内湯の熱い龍神の湯に浸かり さらに あ"ああああーーー
しかし見事に人が居ません
これだけ広いのに ひとつの湯船にひとりずつですね
しかも洗い場は8箇所しかないっていう
日帰り入浴客をガンガン収容可能って訳ですね
因みに日帰り客料金は 龍神の湯800円と ラムネの湯は600円と別料金で
どちらも入る場合は1000円なのだとか
貸切り湯は宿泊者だけ500円で 日帰り客は1500円だったみたいです
これだけの施設は必然とそうなるでしょうね
あーいい湯だ
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