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ほっつき横丁.com/ランプの宿 青荷温泉 健六の湯       

ランプの宿 青荷温泉 健六の湯

本館正面の向かえにある温泉棟には外履きを履いて行きます
脱衣場から木製のガラス戸越しに見える誰もいない湯船

床板も乾いていてソックスのまま写真を撮って見ました
すべてがヒノキで出来た暖かみのある浴室

開放的で緑の光が射し込んでくる
ガラス戸の下側は丸見え防止でフィルムが貼られていた
ここにも絶やす事のないランプの灯りが陽射しに負けじと輝いている

壁下は朽ちています
逆に簡単に直さないでほしい これも風合いのひとつ
木の桶で掛け湯して透明な湯に浸かります

泉質は単純温泉 湯口から味見をしましたが無味無臭
ですが顔に掛け湯を続けていると ほのかな温泉の香りがしてきます
14年前に出来た この健六の湯はヒノキの香りこそハッキリとしませんが
痩せたヒノキ肌が気持ちいい湯船
東青荷沢を望む 火照りを冷まそうとガラス木戸を開けます

向う川岸にモーツァルト小径のたて看板が見える
支柱が両側にあるので吊り橋になるのだろう
この先はキャンプ場らしい
満足して湯上がりし外で上さんを待つ
お気に召したのか 一向に上がってこない
本館の壁に青荷温泉絵こまっぷを眺める

健六の湯の女性風呂には釜の湯という露天がある様だ いいなー
風が冷たいので足湯で待とう ひゃっこい石イスに座り足を浸ける
温いどころじゃない 逆に体温が奪われそうだ




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