お宿 玉樹/榛栗の湯 金の湯
浴場の男女入れ替えになったので浸かりに行きます
榛栗の湯（はしばみ）は黄金の湯です
伊香保の旅館ホテルに2種類の湯が通っているのは少ないようですね
外は寒い 木スノコを歩き着くと
半露天風呂は4〜5人でいっぱいの樽風呂
灯された湯口からの流れを聴きながら
蒸らしたタオルを頭に乗せ ゆっくりと目を閉じます
もう一つは内湯で 見た目で泉質が濃いのが分かります
玉伊吹の湯の半露天風呂よりも茶褐色
洗い場の床も成分の付着が見られますね
ここも深さがあり 正座かお尻を浮かせて浸かります
どちらかというと 玉伊吹の湯の方が好きです
夜の雰囲気でもう一度入って見たかったな〜
埼玉から来たという同年代っぽい方と
温泉について話が止まらなくなっていた
伊香保は3度目 全てお宿玉樹だという
余程のお気に入りだね でも納得はする
以前の仕事で仙台の作並に温泉番組の撮影に来たことがあるんだとか
宮城県で泉質が豊富な鳴子の話をしたんだけど
仙台にまで来て鳴子を知らない温泉番組スタッフって…と思いながらも
カッコイイ仕事してたな〜と見方が変わる
古希祝いで来た彼も やはり今時期 群馬だと観光は花見だった
長湯だと家族が心配するので上がりましょうか?
貸切露天風呂もあったようですが 写真で見る限り岩風呂だったので
あえて予約しませんでした
因みに こんな感じ (お宿ホームページ引用)
湯上りに縁側へ出てみます
和灯りの静けさは落ち着きますね
でも一気に冷えたので長居は禁物
