館内散策
この旅館には3つの風呂場と4つの湯船がある
大浴場と貸切りの洞窟風呂と展望風呂だ
その内展望は予約制で弟夫婦は21時台
両親は朝6時台に取ったらしいので急いでフロントまで行って見たが朝以外埋まってた
19,20時台も空いてるが食事時と花笠踊りが外の橋の上で披露される時間帯だ
我が家で3班=3時間も予約は申し訳ないかなと断念した
2階と3階の廊下にある椅子とテーブル 旅館内で一番の撮影ポイントだろう実にイイ
波打つ窓ガラス(水がガラス全面を流れてる感じ)を通して
見える町並みとこの空間が欲しい
本館の3階4階への階段は1枚板から出来ており
磨り減った感や何度もワックスをかけた艶がたまらずスリスリしてみる
張りものじゃない質感だ 4階の談話室 外から見た尖んがった部分だ
ステンドグラスの扉をあけると和洋の空間が大正を匂わせる
宴会場は別館4階にあると言う事はキレイな部屋になる
御膳の配置を考えなくてはいけなかったから覗いて見た
畳にテーブルと椅子 へっ? 今時スタイルだ
普通に座布団に座ってのイメージだった
古希とくれば紫のちゃんちゃんこと紫の座布団だが
親父が年相応の新たまった事が好きじゃないと感じ
紫の生地だけ彩りとして用意していたので
椅子の背もたれに掛けて親父を囲む様に配列し準備した
食事は18:15からにしたそうだ 親父が腹減る頃だがまだ我々は空かない
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