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ほっつき横丁.com/キャンプ編

スモークチキン

という事で スモークチキン作ります
10インチディープのダッチにアルミホイルを2重に敷き
さくらチップを男手で鷲掴みが分量
嵩上げして網を敷き着火したバーナーにダッチを乗せます
チップが燻らない内から鶏もも一枚乗せちゃうけど
思ったより鶏ももデカくて他の材料が置けない

ダッチ内が高温になるとチーズは溶けちゃうから始めから入れたいので
無理矢理スペースを空けてカチョカバッロを置いた
という事で牛タン焼きます
いい熾火になった

今回はランタンの下で明るくて焼けてるか分かる配置にしたが
雨の中背中を濡らしながら焼く訳にもいかず
また真っ暗なテーブルの脇下へ移動 なんだよっ  いつもの通りじゃん
テーブルランタンは無理矢理配線したコンセントに差してピッタリなので動かせない
あ〜っ   火器がもう一つ欲しい
仕方なくアプリを立ち上げ照らしてみる
い〜んでないかい?   焼けてる
塩タンは安くてナンボのバーボンソーダで堪能

腹は一杯だが口が欲しがるんだよね〜
ちょいと気になる鉄蓋を開けて見た
若干色付き始めた鶏ももをトングでひっくり返すと網目が良い具合に付いてる
カチョカバッロも色合いは未だ未だだけど
次開けた時には下に落ちてそうなので取ってみたら
案の定半分くらい溶けて垂れてたよ

ヤツは食べるの初めてだっつうから 旨そうに喰う顔楽しみにしてたが裏切られた…
火事場からでも回収して来たような中途半端な煙臭さが ゲキマズ
普通に分厚いステーキで食べるべきでした
すき間が空いた所にソーセージを入れ  
更にさくらチップを追加すると流石に仕上がりは間違いない
30分以上は燻していただろうか?  すっごい照り艶のスモークチキンが出来上がった
早速  皿の上で切り分けると大量の肉汁が溢れ出す
バーボンソーダを濃いめに作り直し戴いた
なんて旨いんだ〜!!

こんなに腹くっついのに不思議と喰える
下処理なしで焼いたがブラックペッパーをまぶし置きしてから焼いても良いだろうね
適度に涼しくなって来たが熾火でやんわりとした暖かさが心地いい
生のダチョウもだいぶ放置して心配なので  ちと焼いてみる事にした

ムネなのでササミっぽいとは聞いたが
ニンニクしょう油で付け焼すると  ちょいと硬めの牛タンっぽくて悪くはない


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