湯殿山神社 祈祷
5分で到着 赤字で撮影禁止の看板が あちこちと立っている
語るなかれ 聞くなかれ という決まりがあり写真撮影も禁止されています
撮らないけど 知られている限りは語っちゃうけどね
入り口で清めの湧き水が龍の口から出てます
沢に下り橋を渡ると ここから裸足で参拝となります
訪れた者すべてお祓いしてからじゃないと
先に進めないとかで お祓い料500円納めます
細長い紙のお守りと人型の紙を頂戴し
頭を下げて大麻を左右に振り祓っていただきます
人型の紙を身体の悪いところに触れさせ 溜め水に浸けて水に流す方法です
先に進むと巨石が現れました これが御神体か
周りには出羽三山の印字された白い羽織をまとった集団の参拝者が
御神体に向かい祈祷されてる最中です
もちろん自分のような一般参拝者も居ますが
異様な雰囲気を醸し出しています
受付で祈祷手続きを済まし待機するよう言われました
御神体はおよそ8Mくらいの高さがあるでしょう
天辺からは湯が流れ 茶色い巨石全体に満たせています
湯の成分の結晶体なのでしょう
お札が作られ御神体の前にある大きな丸い鏡の前に置かれます
先の祈祷ではまとめて名前が呼ばれてましたが
たった一人での 独占祈祷をして頂けるようです
隅っこの方で始めますって言われたのですが
受付してくださった方の計らいで
折角なので鏡の正面でと一般賽銭客の前に割り込まされて頂きました
二礼二拍手一礼から初まり 有難い祈祷を見届けます
なんと言っているのかは分かりませんが
聴きながら丸い鏡を見ていると 何故か目が潤んできます
5分くらいでしょうか 長く感じた祈祷が終わり お直りください…って
あら? ずっと頭上げてましたけど…
ナニヤラちょっと脇を向いてゴニョゴニョ言ってた時が
そうだったのね…汗
お札は他の参拝後に後で受け取りに行く様子
御神体に直接登れるように左裏に通りが有ります
表面が滑るかのように見えますが 結構グリップもありしっかり登れます
ですが御神体から流れ落ちる湯が熱くて
凹んで溜まった湯になんか足を入れられません
各所参拝が終わり 御守りを購入しお札の受け取りに行きました
帰りは御神湯に足を浸し無病息災を祈ります
寒い季節には有難いですね
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