常緑の山頂
12:45 三ツ石山山頂に向けて再出発
眺めのいい笹っ葉らの道を歩きます
三ツ石山山荘からの分岐してたルートの大松倉山が見える
オオシラビソとダケカンバのコントラストがきれいな穏やかな山です
その陰から荒々しく見え始めたのは岩手山
岩に乗ったり岩を避けたり ちょっとシンドイ道を
火傷の痛みに耐えながら登ります
岩手山も大きく見えてきました
大松倉山の裾野には さっき休憩した三ツ石山山荘が小さく見えます
整然と整備されてるかのように見える石畳みの道
凸凹な登り坂が 地味に苦しめられます
実は指の痛みの方が苦しくて ブルー極まりない状態でした
ウエットティッシュに患部を当て冷やします
触れていない面のウエットティッシュは外気によって冷えるので
ずっと交互に冷却できて 条件は良かった
岩で渋滞が起きています
あそこが山頂か? もうすぐそうだがホント渋滞で立ち往生
っていう 偽山頂はよくあるパターン
やっぱそうでしょ〜
あっちの方が賑わってるから そうなんだな
山頂らしくない感じがなんかいいかも
団体さんが占拠ちうだがドンドン登ったタイミングで掃けてもらえた
お?っ 岩塔の先に見える小畚山までのトレイルビューが最高〜
さて 三ツ石山山頂はケルンに手持ち看板があり記念撮影する順番待ち
後ろには岩手山がそびえ立つが
盛岡市内から見えるきれいな末広がりとは違い
火山らしい荒々しさが見られますね
その右奥に薄っすら雲の上に見える山は
登ってる途中にも見つけてましたが
方角からして早池峰山ではないでしょうか?
いずれ登ってみたい山のひとつです
この一帯は秋彼岸ころ ちょっと早い紅葉の見頃だったそうですが
案の定 あれから20日も経てば見る影もないッス
唯一 黄金になびく草紅葉と笹っ葉なんかの常緑のコントラストは最高ですけどね
ちなみに 山頂手前で見た岩と山頂の出っ張りと岩塔の三つの岩があるので
三ツ石山と名付けられたという事ですよ