大きな古時計
さて 館内の散策に出かけますよ
小さな階段の下に ちょろちょろと流れる水場があります
温泉のマークが付いてコップが置いてあるという事は飲泉ですね
熱くなく温くなく 水道水よか冷たくない位の飲泉でした
無色透明でクセもなく でも水道水ではない事はわかります
ロビーに入ると棚の中に輝く瓶が目に付きます
果実酒ですねー お洒落な瓶の数は9種類
後ろからライトアップされて琥珀色に眩しく
どうだ 試してみたいだろうと言っているようですよ
着いた時にみた囲炉裏の上がり間
自在鉤に吊り下げられた鉄やかんから静かに立ち昇る湯気が落ち着く
銀蔵清水でお茶をどうぞと書いてある
すでに名水が沸いているようだが
いまはお茶でなく果実酒の口モードになっているので 後ほど
脇にお土産屋とは言えない程のスペースに いろんな物が陳列されている
一際目に付いたのが ここ村杉名産の おけさ柿だ
佐渡が発祥地でしたよね
種や骨があるまま食卓にあがる食べ物が面倒で嫌いな自分は
この種なし柿はよく覚えているのだ
隣のお座敷には円卓がある休憩場所になっている
オセロも出来ます
いっ時流行ったよね〜円卓
欲しくてディスカウントショップ廻りして 畳めるけやきの角卓買ったっけなー
おっ あったじゃん銀蔵清水 こんなところに湧いてたよ
敷地内の庭から湧く水を引いているのだそうです
グラスもあり自由に飲めるので一杯 冷たくって美味しいです
ここから見える玄関口は整然と並ぶスリッパが印象的
角屋さんのシンボルにもなっている 大きな古時計もかっこいい
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