カウンター
[PR] ポイントサイト
ほっつき横丁.com/登山/船形山  滝沢 - 色麻コース周回/升沢の雪渓下り

升沢の雪渓下り

分岐点に着きました

右は泉ケ岳に続く白髪岳 左は升沢への帰りルート
左のけっこう急な下りを楽しんで間も無く ルート違いに気づいた
あ"ー 稜線沿いに蛇ケ岳を登ってから升沢ルートだったー
たいして下ってもいないのに ここを登るのか? と
即効で結果発表!! このまま下ります
腕を広げ両木々を掴みながら かがみながら急勾配を進みます

粘土質のつるつるもあり 滑り台かよ
雨で削れたのか 膝が隠れるほどの掘りが この狭い道の真ん中をはしる
さすがに滑って転んでしまうが
決して尻餅をついたりザックを汚したりしない
人より腕が長いから(脚が短いのか?)尻餅をつきずらいのだ
突然 雪渓が現れた

暑くなってきたから丁度よかったよ
幅10M弱の谷に 陽当たりが良いのにびっしり残っている雪

そんなに急でもないので滑らずに下りれそう
下から見上げた青い空とのコントラストは やはり最高だ
下るにつれ沢幅は狭くなりトレースがはっきり見えてくる
どちらかと言うと 下りの足跡の方が多いかな

沢が見え水の音が聞こえ出した
口を開けて待っている様子が伺える

ここは慎重に端っこのトレースから外れないように下るぞ
そしてつま先だけ落ちてビビる
雪がなくなってからは 狭い沢の飛び石をして下るくだる

土の登山道が現れた
雪も沢風もない 暑いがもう少しのガマンだ
そこからは たくさんの花達が出迎えてくれる

升沢小屋到着です
千畳敷から900Mしかなかったようで
あれこれ楽しめて面白かったなー

あー漏れるもれる ザックを下ろし小屋でトイレ休憩です
10人くらいは寝泊まり出来る広さですね
額に入った写真が飾られていました
ついでに汗だくだったので やっとレイヤーも脱いで
Tシャツ1枚の気分爽快で歩き出しますよ



前 /  見た事ある画に戻る  

次 /  硫黄鉱泉に進む