迷い道
キャップ場のトイレを借りて準備をします
少し肌寒いですが半袖一枚で 8:30スタート
すぐに升沢への分岐点が現れます
帰りはすんなりスタート地点に戻って来れるのは楽だわー
残雪の船形山が近くに見えます
湯谷地と書いてあります 湯が出る谷？ これから下りなのか？
周りに湿原があるらしく明るいブナ林をゆっくり高度を上げてゆきます
先を行く男女がソフトシェルを脱ぐのに立ち止まっている
だよねー 半袖でも汗ばんでるしー
頭から虫除けの網を二人とも被っている
余程イヤなんだろうね
所所 谷に残雪を見かけますが 歩く道には無さそうな陽気
30分を登ったところに展望台が現れます
木々の隙間から ひょこひょこと見える小高い山は大和町の七ツ森だろう
先に雪渓が見えてきた
GPSを見ると真っ直ぐアレを進むようだ
雪上に薄っすら足跡が付いてる所を登ってみるが登山道が見当たらない
らしい所は笹藪だ
虫網の男女が後を追うように雪渓を登ってきた
見当たらないんですよねーと言うと
タブレットを出し 山と高原の地図アプリを起動して
今この辺りですよねーと近寄ってきた
説明書きが邪魔くさいから嫌いなんだよねー 山と高原は
方角を見てこれか? と思う背丈以上の笹藪を漕ぎ進むが やっぱ違う
ちょうどGPSの記録音が鳴りログを確認すると
現在地が登山道から南にズレていた
鏡ケ池への分岐点でもあるので そっちからルートがあるんだろう
案の定すぐにリボンをみつけたよ 笑
自分が先に雪渓を登ったばっかりに 迷わせてしまった…
お互いに初めての山だったので こんな事もあるわな
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次 / 身軽にピストンに進む
