新奥の細道
やっと落ち着いて土の上を歩ける 凛とした杉道
突然 滑る鉄パイプの階段を前から降りようとするので
後ろ降りさせます
出発して40分 まだほんのちょっとしか進んでません
楽しい悪路はまだ続きますよ
取り敢えず奥新川駅まで あと700Mだ
やさしく大きな手を広げるような朴の木の葉
朽ちた橋
斜面に隙間なく立つ針葉樹の杉の木
その下は水辺に立つ広葉樹が広がる
新奥の細道? 標柱が立つ ダメだよ新たに作っちゃ〜いらないから
Y字路からやっと橋が見えました
この奥にも橋があるようですが
取り敢えずルート確認で渡る事にしました
向こう岸の土台は 井桁型に斜めに組まれた丸太
固定する場所もなく 流れ止めに こちら側だけワイヤーが張られている
意外にも安定感は抜群だ
ちょっと臆病なるるさんは途中で抱っこされてた
ここから うねった急な登り坂
足の短いるるさんでも 多少の落差など犬の脚力でなんのその
渓流沿いとは違い さすがに暑い日差し
奥新川キャンプ場のキャンプファイヤーサークルに到着です
トイレはありますが古く臭いです
無人の奥新川駅 乗客がホームで数人お待ちかねしてます
奥新川食堂と名取屋商店があります
ここまで1時間かかりました
普通にアスファルト道路を歩くと18分だそうですが
非常に楽しめるコースでした
ここまで車で来るもよし 仙山線で来て旅情を味わうのもよし
前 / 初デートに戻る
