カウンター
[PR] ポイントサイト
ほっつき横丁.com/登山/トレッキング/奥新川ライン トレッキング/初デート

初デート

10:30  出発
アブ 蚊 ダニ対策で虫除けスプレーをかけます
すぐ目の前にある吊り橋は新川ラインの途中の橋

奥新川ラインを目指す我々は逆方向へ進む
3日前に大雨で濁っていた川だったが
丸2日経って透き通る流れを見れてホッとした
今回  渓流歩きが目的なので晴れたから良かった
だけでは濁ってるかどうか心配だったからだ
まもなく看板が現れる

ここから奥新川ラインへは  舗装された道を奥新川駅まで歩くか
北沢林道からすぐ渓流に降り歩き  奥新川駅を目指すかになるが
迷わず渓流歩きを選んだ
いちど橋を渡って公衆トイレで用を足してから再出発

山奥のトイレって 汚れがどうかと思うが
比較的問題なく使えたと言っていた
橋を戻り砂利道を進みます
100Mほど先から南沢へと降りる階段あり

渓流釣りの方がフライを振っていました
看板には南沢に降りてすぐ橋が2本ある事になってますが 見当たりません
距離感もないままなので  大まかな地図で誤解してましたが
GPSで確認すると奥新川駅下の方角に橋があるので まだまだ先
渓流沿いにず〜っと歩いてゆくようです
落石注意を曲がると
苔のへばりついたコンクリートや岩場がメインルートになります

足元が崩れそうなトラロープの道
お気楽な遊歩道ではないです
スニーカーの娘  足場の悪い場所では上さんがるるを抱っこ
滑って川にドボンしないように先頭で足元を確認しながら
熊の気配も気にしていると
折角のとてもきれいな景観が 充分満喫出来ないのが事実
しかしながら 時折立ち止まって感じる肌と耳に心地よい空間最高です

もしかして  この川? ・・・ と上さんが気付いたようだ
そう  ここは初デートした川の上流
新川の八ッ森駅(廃駅)下の鉄橋を40M上に見上げる
渓流に遊びに行った時の思い出の地
初デートと言っても  まだ付き合ってもいない
そんな大切なタイミングに 野ションをさせてしまった…
思い出深い大切な場所なのだ
まぁ  そんなアクシデント? 気遣いも出来ない事に
腹を立てるような人なら  今一緒に居なかっただろう
道は岩を切り砕いたような凹凸になる
苔で非常に滑り易いので 普段使わない筋肉んが張ってます



前 /  奥新川ライン トレッキングに戻る  

次 /  新奥の細道に進む