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ほっつき横丁.com/登山/蕃山 大梅寺〜萱ヶ崎山/大梅寺

大梅寺

8:50  大梅寺入り口

おニューのシェルと帽子に気分アゲアゲで歩き始めるが
長く急な石敷き階段に  おっと…深呼吸
中ほどまで登ると左に折れる更に急な階段がある

蕃山ハイキングコースの立て標識だ
先ずは折角なので 登山の無事を御参りに大梅寺へ
先に見えるは仁王像が二体 入り口を見張られて居られます

その先にも階段は続きますが
両脇に何十体ものお地蔵さまがひた並んでいる
ありふれたと言ったらバチが当たりそうだが
見慣れた形とは異なり

まるで人の様に表情豊かな顔と お姿が印象的でした
今や本堂が御立派な寺が多いが 和尚さまの有難いお経の他は
仏像への内心の想いで手を合わせるに他ならず
立派な建物よりもこのように
天として人に一番近いお地蔵さまが ここまで多く安置される方が
なにか仏が身近に添う気がし 温まるものを感じられます
もちろん悟りの高い仏さま 又は名が残った寺にすがりたい気持ちもありますが
我がも仏 信念が強くないと想いが届かないでしょうね
本堂前には枯山水がありました

なんか京都にでも来た気分です
通路にも並ぶお地蔵さま
一体として同じ姿はありません

碁をしてますね
水芭蕉の側に河童もいます
上から見下ろすと 畑もある為にお寺とは思えず
ご年配のお金持ちの家って感じだな

建物から出てる水は飲めるのだろうか?
こっちは山からの湧き水… 標高が低いのだが
柄杓があるって事は大丈夫か?

棟を周り込むと又お地蔵さま 飽きない
おっと 40分も費やしてしまった
キレイな外トイレをお借りして出発します




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