あいずあいず
姥ケ岳小屋とトイレに隠れて月山が顔を出した
赤 黄 緑のコントラストに映えた山
いい感じに染まってますね〜
後ろを振り返ると雲海から覗く山頂
あれは蔵王と朝日連峰だ 素晴らしい
ここからが本当の出発です
整備された木道を進んでゆきます
登りでも木道ですが
滑り止めに横に木を打ち込んであるんだけど
歩幅が合わなくて歩き図来いと上さんが文句を言ってた
確かにそうだ 水捌けならVカットかバーコード状が平坦で歩き易いけど
腐れが進むのを考えると打ち込んだ方がアフターが楽だよね〜
見晴らし台に到着
小高い丘に阻まれ見えなかった月山の全貌が見えた
デカい… 雄大で写真を撮らずにはいられない
パノラマ月山〜
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ここは月山山頂側への分岐点でもあるけど
下山コースとして谷下りしてこようと思う
ここから先に進むと間も無く丸太と石畳の道に変わる
上さん久々の山行なのでシンドイはず
写真を撮る合間が丁度いい休憩にないっているだろう
60代の昔は若かったおば様方に
「遅いからね〜お先にどうぞ〜」って道を譲られたけど
りんどう等の草花を撮っていると結局は抜かされてしまう
永遠に喋りながらゆっくりとノンストップで元気なものだ
登りが緩やかになった頃 石畳みから木道へと変わる
湿原は一面 黄金に輝く草紅葉でサラサラとなびいていた
姥ケ岳頂上です 標高1670M
さっきの昔は若かった方々が山向こうを指差し「会津っ会津て」と言っている
そっちは北だから逆ですけど…
分かっていながらも楽しい訛り
「あいず」→「あいつ」→「あれ」
山を説明してた模様
そう右奥に見える山が鳥海山だ
庄内平野が黄色く浮き上がって見える
田んぼの時期だからね〜
見晴らし台があるので行って見ると
凄い景色が目に飛び込んできた
まるで北アルプスのような頂 (行ったことないけど…)
山肌のザレ場には夏まで雪が残ってたのを想像すると
青い山に白い雪もイイよね〜
手前に色付くカエデとのコントラストに絶賛
あの頂は この先の金姥の途中から分岐していて月光坂という尾根から
湯殿山神社へと繋がっているらしい
湯殿山温泉といえば 東日本大震災と大雪の影響で
まだ営業再開していないそうだ
行ってみたい温泉の一つなんだが…
