轟音でるるさんビビる
看板が見えた 目的の象ヶ沢に到着です
のんびり50分掛けてしまいました
このまま真っ直ぐ2時間歩くと雁戸山頂上になります
結構な急勾配をトラロープをしっかり掴み下ります
5Mくらい下ると けたたましい轟音の中
目に映える苔
青々した鮮やかさが 山肌から噴き出すしぶきで輝かしく映る
今日は寒いが 真夏に来たら何とも気持ちの良い場所だろうね
るるさん 音が怖くて固まってしがみ付いている
これ以上下に降りられない
この噴水を見ながら休憩出来るものとばかり思っていたので
ちょっと残念だったが
かえって人が押し寄せて自然破壊に繋がり難いのがいいかも知れない
WEBに載った写真を見て 現にここに立って見ると
正面からの撮影と思われるのもある
沢歩き用の滑り止め付き長靴が必要と感じるが
苔を踏むなどという事がない事を願う
しばし撮影会ちう
しかし山肌から この水量が噴き出てくるなんて
水源は何処なのだろう
地形図から見ても雁戸山に他ならないのだろうが
そんなに標高が高い訳でもなく 万年雪がある訳でもなく
地下脈を何年も掛けて噴き出ているのだろうか
晩秋の象ヶ沢も訪れてみたい
