通行止めも近い
この鬱蒼とした笹雁新道登山口から入ってゆきますが
水溜り道もあるなか 足の短いるるさんはザックから顔を出して
前抱っこでドナドナと揺られてく事になりました
沢音とセミの鳴き声が賑やか
左下の沢は地図から見ると象ヶ沢噴水からの流れと思われます
20分歩くと岩が崩れた場所がありますが
通るのになんら問題はないです
大きい岩もあるけど薄くスライスされた様な崩れ方をしているのは
どんな岩の種類なんだろうか
おっ 目を惹く葉の形 これは山山椒です
ちぎって見ると なんとも香り高い
やっぱり山深く育つものは素晴らしいすな
どっかのテレビCMの真似して
今夜はウヰスキーの水割りに浮かべて飲むとしょうねぇ
時折草を避けながら歩くと ジジィっと音がする
蝉だ しかも孵化したばかりで
飛んで逃げても10cmそこらの草にしがみ付く
頑張んな
狭い登山道の半分がエグられて下の沢まで崩れている箇所があった
笹雁新道が通行止めになるのも時間の問題の様だ
登山道が大きく右回り始めた 沢の音が聞こえ出したら近い