白糸の滝で行水
ひと通り歩き終わったので弥四郎小屋で生をいただきます
上さんがジョッキ1杯は多いというので
仕方なく1杯を半分ずつだから乾杯は出来なかった
いや〜格別だわ こんな山奥でキンキン生が飲めるなんて
700円決して高くはないぞ
物足りなさをグッと我慢して 弥四郎清水で水を汲みます
ザックからコップ持ってくるの忘れたから
この雰囲気で飲めないのが恨めしい
さっさと部屋に戻るとお袋が起き出した
がっちり2時間 ヘリの爆音も気付かずに寝ていたらしい（笑）
16時を周るとお風呂の準備が出来た館内放送がなった
混んで入るタイミングを逃すからと用意をしてると
ガタガタ湧いて出てきた足音が風呂場へと向かってるみたいだ
案の定混んでたので拾い画を載せるけど
山小屋に似合わないタイル風呂場
5人浸かればいっぱいの湯船に沸し湯が流れ込んでいても
肩が出てる状態で湯が満タンじゃないじゃん
湯船に沸し湯がMAX出てるから
洗い場のカランから出るお湯が白糸の滝みたいだよ
5人が温まって出るまでは 桶に溜まるのをじっと待って汗を流すのだけれど
ぬるくもない水なんだよねぇ
同感を求めたく隣の人と目を合わせたいのだけど
真っ裸で恥ずかしいから ひとり黙々と溜まるのを待って行水をするのさね
8回も行水しただろうか なんとかスッキリしてきたところで
湯船が空いたので まだ半分の湯量に温かなお湯の幸せを感じるのでした
さっきまで湯船に浸かってた人が白糸のカランに悪戦苦闘していますよ
温まってからでは冷たいでしょうね〜笑
さて 次々と待機者が増えてきたので上がって身体を洗います
洗うといってもここは尾瀬
シャンプー石鹸は使えませんから ひたすらタオルでゴシゴシ
頭は指の平で揉みほぐします
意外に洗剤使ったくらいスッキリしました
風呂上りは弥四郎清水割りでバーボン
持参した漬け物をバリバリいわせながら
部屋の窓辺でまったりします
あっそうそう 折角モバイル充電器を買ったのだから使わなくては
15600mAhだからスマホ7回分くらいの電力
なのでみんなのスマホからスントGPSからカメラの予備バッテリーまで楽勝
廊下に出たらコンセントに沢山のスマホがぶら下がってる光景に呆れたけど
自分の分くらい持ってきたいものだな
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