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ほっつき横丁.com/キャンプ編

玉石の海岸へ散策

am10:00 やっと雨があがり少し明るく暖かくなってきた感じだ 
水着は持ってきたが無理でしょ〜 海水浴は・・・ 
でも探検してみるか? 
重い腰を上げたのは30分後  しかも歯も磨いてないじゃん・・・ 
あれこれ買出しのリストや昼に出掛ける用意をしたら am11:00過ぎたし 
待ちくたびれた次女は 何か獲物を見つけたらしく そ〜っとすり足で移動し始めた
「バッタだっ」  ちびトトロを追いかけるように走り回っている  
虫取りアミなしで何とか捕まえたみたい  指に乗っけててよく逃げないなっ ペットかい? 
名前は?  「バッタ」・・・    そのまんまだべっ   
突然雨が降るかも知れないし とりあえず子供達の透明カッパと 
着替えをシェラフカバーに入れ持って散策開始っ    
テントを張った北側に道があったので 降りてみるが途中でストップ 見晴台だ 
戻って炊事棟の裏の小道から下へ降りれそうだ   
上から見た時の島が見えたので この先が横沼か?   
緑の小道と急な下り坂をゆっくり進むと 波の音が高くなってきた 出たっ 玉石の海岸だっ 
さすが三陸の海  透明な海水がとてもきれいで 
向えの島の周りはエメラルドグリーン色    
ギラギラと暑い夏日和なら 海パンに履き替えて飛び込みたいところだが・・・ 
足を浸かるだけで我慢しよう     
子供達は靴もソックスも揃えず バラバラに脱ぎ捨て駆け出した
「気持ちイイ〜っ」   なぜ海に入ると水をかける合うのだろう?  「うひぃゃぁ〜」 
そしてなぜ石を海に向かって投げるのだろう?   「それ〜っ」 

ひらったい石を選んで下投げして水面でジャンプさせるのは 
いったい何十年ぶりだろうか?   たのしい!!  
14回跳んだぞっ    子供達は1回で ズボッ  跳ねないね・・・  
今度は貝採りを始める 貝殻ではなく 生きた貝だっ   
昔 名前も分からないのに訳も分からず 海で採取した貝を石焼してよく食べた 
本当は危ないんだろうけど まだ生きている・・・  
でも たしかムール貝に似てた カラス貝って言ったかな1つは・・・ 
さぁ〜 どんな貝を持ってきた?  あれ? この形は 「アワビだっ」 

小さいうちは 波打ち際にいるんだねっ 
小さくてもちゃんとアワビの味がするのだろうか?
養殖かもしれないし 止めとくか・・・  
「そうだよっ かわいそうだよっ」 子供達2人揃って攻撃に遭う  エッ〜・・・
他にはちっちゃいヤドカリもいて 腕をくすぐりながら歩いている 
コンブも結構流されてきていて 自然のアイテムがいっぱいだった
じゃぁっ 足跡を残して帰りますか

                   

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