とんがりコーン
どこを歩いても見映えは変わりないだろうと
もう地図を見ずに るる任せで進んだ
外回り外回りを選ぶのは犬の習性なのだろうか?
海の見える丘コースを歩きます
つつじが原のど真ん中の道ですね
先ほどよりも斜面は緩く のんびりした道
ヤマツツジも以外と咲いています
時々 オレンジ色のツツジも現れますが
たぶんレンゲツツジだと思います…知りませんが…たぶん
望洋広場の東屋です 椅子の付いた第二展望台に着きました
気仙沼湾や大島（少々ガスってますが）が眼下に広がり
涼しい風が掻いた汗を乾かします
犬が見当たらないので 大人気なるるさん
犬好きな方が話し掛けたり近づいて来たり
いつも家にひとりで居るので出合いの多い日になるでしょう
またメインのつつじ街道を外し 静かな外回りをるる任せで進みます
高度を上げるにつれてヤマツツジも 今までよりは多く咲いています
途中にまた気仙沼湾が見えました
手前の街並みから左手には茶色く広いエリアが見えます
津波被害の土地なのでしょう
そこだけ仙台被害地同様にゆっくりとした時が流れている様でした
右手にとんがった山が見えてきました
あれが頂上でしょう
暑い陽射しと急な斜面の為にるるのペースが落ちてきました
まぁ〜仕方がない 普段は家で遊んでいるんでね
回復するまで袋詰めの刑だ
先ほどの車椅子のご夫婦が前を横切った
直線コースとはいえ 凄いです
ん? いい匂いがしてきた
え?っ こんな所にまでテントの出店がぁ〜
焼き鳥 玉こん など 冷え冷えの飲み物も充実している
まつりの間だけの短期間なのに有り得ない…どうやって荷揚げしてんだ？
だって余り売れてなさそうだし
だいたいお弁当持ってくるでしょうこの山
山小屋があると分かってるのと違うからねぇ
それよりも重要なのが もう既に視界に捉えている山頂への急勾配
とんがりコーンかよっ!!!
カラっからの土だから スニーカーの2人は滑らず堪え切れるのかぁ?
取り敢えず直線勾配だが 岩やツツジに阻まれて蛇行にはなっている道
ここを 十二曲り登山道というらしい
振り返ると本吉登山道と真っ直ぐに繋がったサマを高台から望む
道が狭い為に交互通行なところもあるが ひと息入れながらで
あっという間に賑わいの山頂が見えた
狭くて混み合っているけど 360度見晴らしが良く
気持ちがいい風に吹かれて 登山客の皆がほころんだ笑顔を見せていた
登ってきた道を見返す
ツツジが見頃だったなら 深呼吸ももっと美味かっただろうに…
るるさんにも山頂の地を踏ませる
風で舞い上がった土ホコリを吸い込みクシャミが止まらないでいる笑笑
結果ワンコ連れの登山者と結構会いましたが
山頂で会ったリードなしのダックスくんが1番お利口さんだったかな
ちなみに 見頃だったらこんな感じ･･･な 徳仙丈山
すごいよね･･･
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