百目鬼温泉
雪化粧をした広大な朝日連峰を背に最上川を望みながら国道349を帰路
山形市内に入り高速道路をくぐった辺りに
今日2件目の予定をしていた日帰り温泉施設がある
看板も何もなく だいたいこの辺だろうと走っていると車がやたら止まっているのを発見?
ビンゴだっ 百目鬼温泉
どめきって読むらしく そんな地名から付いた温泉名なのだ
田畑のど真ん中で不思議な感じぃ
15:30着 非常に混んでいる時間帯なのか？ なんとか駐車出来た
看板には2006年12月と記されている
まだ新しい施設なんだな〜
入湯券を自販機で購入 大人1人300円
番頭のおばちゃんから湯船の中に座れる石があるので気を付けてと
注意されて暖簾をくぐった
少々熱めの透明な薄みどり色の温泉 ナトリウム-塩化物温泉
サラリとした塩っぱい湯泉は6畳間くらいのタイル湯船
入湯の注意事項が貼ってある
高濃度の湯泉なので3分を超えて浸からない事
え〜っ(((;???;)))まぢすか…
ガラス越しの向こうには丸い岩ゴロゴロの露天風呂が見える
人が掃けて来た頃を見計らいサッと露天にお引越しが3分以内
足が何かにぶつかり前のめりになった
背後の方 済みません… これだな番台のおばちゃんが言ってた岩は〜
露天風呂は結構ぬるめの湯泉で長湯? が出来そうだ
注意を守らず浸かりっぱなしが全員なんですけど なんだこの人たちは…
俺は既にフラフラで湯から出た
3月の冷たい風に長く当たっているのも このぬる湯では掛け湯にもなりやしない
でも このデカい露天風呂 田畑の先に見える蔵王の山並みを見ながらの温泉は
最高の贅沢だ
午前の温泉で変色したシルバーの指輪はキレイになくなり
プラチナ処理加工されていたのもシルバーならではのガンメタに変わっていた
こっちの湯が強いんだろうな〜
鉄臭さは地下水に含まれている鉱物がまじってるからなのだろうか
なんとなく薄茶色に見えたりもする 洗い場も茶色く付着してる
温泉名に鉱物とは付かなかったけど これってどうなんだろう〜
山形県はナトリウムが多いのか？
しよっぺ〜な〜
さぁ〜熱い内湯に浸かってから帰ろう
H25.3.24
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