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ほっつき横丁.com/小原温泉 かつらの湯 岩風呂       

小原温泉 かつらの湯 岩風呂

白石スキー場から車で30分
国道113号線から渓谷へ下ると小原温泉街
かつらや旅館前にかつらの湯駐車場がありました
公衆トイレも完備ラッキー
山から下りてきて水分補給もしてないのに出るもんだ
看板の矢じるし通りに歩くと 小原渓谷の遊歩道沿いに川が流れている
みどり色に見える流れは温泉成分の為だろうか

とても雰囲気があってきれいだ
吊り橋の先は東屋があって休憩所のようだが
一度に5人以上通行しないようにと警告されている

そんなヤワな橋には見えないが 試したがる輩はいるだろうな
そこにかつらの湯看板が 復活岩風呂とある

岩が崩れたのか 濁流で流されたのかは分からない
受付け詰め所に年配のおじさんがいらした
18時までの営業時間らしく まだ17時半なのだか
もうダメっぽく渋りながらも
登山帰りの服装を舐めるように見定めながら いいよって言ってくれた
200円って安くねぇ?
あら 石鹸シャンプーが環境配慮から使えないんだね
看板の管理者には白石市役所の文字がある
かつらや旅館とは関係ない事に気付いた
まどろっこしいな 引湯でもしてるから似た名前なのか?

入り口はこんな感じ 暖簾をくぐると岩だ
岩組みではなく 岩肌を見ながら入る岩風呂だ

残念ながら川を見ながら入れる岩風呂じゃなかった
木の階段で降り つい立て内側で脱衣
ガラス張りのおひとり様シャワー室があり汗を流す
湯船は石張り 透明な湯に浸かると結構熱めだ
ステップがあるので初めは半身浴し慣れたら肩まで浸かった
いや アゴを超えた深い
胴長な自分でも水圧で息苦しい
泉質はアルカリ性単純泉かけ流し
柔らかな湯で ほのかに香る温泉臭がいい
女湯とは繋がっていて 岩で反響して賑やかだ
浴室写真は空いてたが 実は入浴時間切れ時の撮影
おじさんだらけで混雑 地元会話が右から左から上からも飛び交う
決して飲泉可能ではないが 大量のペットボトルが並んでいて
詰め所のおじさんから 終わりだーの声が掛かると
湯詰めが始まる
大丈夫なんすかと聞くと ちょっとユルくなるだけと笑ってた
やっと湯上がりで水分補給
川辺の椅子で夕涼み