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ほっつき横丁.com/蔵王温泉 おおみや旅館       

蔵王温泉 おおみや旅館

何の予定のない日曜日
朝晩涼しく秋めいてきたら
温泉が恋しくなって来ますね
気分転換に山形蔵王に向かいます
小さいお風呂だけれど 以前から雰囲気が良くて気になってた
おおみや旅館
改装仕立ての頃 玄関口まで行ったが閉まってて
冬場スキーが盛んな頃は 日帰り入浴を断られて
やっと浸かる事が出来そうです

すごいガスガス濃霧の西蔵王道路

料金所は解体されて無くなってた ラッキー
閑散としたメイン道路
日曜日の午後1時だからだろうか
おおみや旅館の畳敷きのロビー正面からお風呂の入り口が見える

暖簾をくぐり男ゆ 女ゆに分かれる
脱衣場を見ると先客3名さま

ガラス戸から浴場を覗くと丸い木の湯船だ
3名さまは身体洗ってて撮影のGOODタイミングだけど
早く浸かりたい衝動に駆られて そそくさと浸かった
白濁した柔らかな湯あたり

硫黄の香りが充満して 温泉に包まれた感じがする
酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉)
飲泉は出来ないが ちょっとだけ湯口から味見をすると
レモン果汁そのもの

頭も洗っていきたいが ここは我慢
丸い湯船は 玉子風呂
外に露天風呂があるが 源泉が直接流れ込んでるらしく
すんげぇ熱い
頭上にスダレが張られている
土止めのある隙間に造られた露天だけに
上から丸見えなのだろう細工なんだな
冬季は雪の為使えないのが残念だ
この熱い湯に長湯してる強者が2名さま
写真を撮る事が出来なくなったので
WEBの拾い画載せときます

湯上がりはサービスの冷たい水を頂きながら休みます
3時になると 待合室に電気が点き サービスの冷たい麦茶が追加

日帰り入浴と宿泊客との違いだな笑
火照った身体をクールダウンするのに 湯街を歩いてみます
目の前には上湯共同浴場 隣に湯車も回ってます

酢川温泉神社もありましたが 長い階段に目を背けます
湯街を下って行くと 水の轟音が聞こえた先には
豊富な湯が流れる川から湯気が立ち込めてました

ガスガスに映える赤い実のなる木もいい感じ
客が見当たらない商店街の下には 下湯共同浴場もあります
浸かってすぐ帰るのではなく 湯街の雰囲気を味わうのもいいね



                  

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