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ほっつき横丁.com/あだたらキャンプ2001

五色沼散策

五色沼に行くのに高速道路沿いに越後街道は
まぁ〜 仮にもゴールデンウイーク中なので止めておこう 
残雪の安達太良山と5月若葉がきれいな土湯峠を通り・・・
っておいっ   寝てんのかよっ  
何度も道を間違えながら なんとか一人ぼっちのドライブを乗り切り 
モーニング娘ベストCDで子供達を起こす     『もうすぐ着くぞ〜』 
駐車場に長い列が続く 渋滞かよ〜っ 昼時だしな・・・
長女がトイレに行きたがるが どうしようもないのでチョコパイでごまかす
食べ物を与えておきながら 『お昼は何の美味しいもの食べようかな〜?』なんて 
ヒドイ事を言ってみたりするが 動じない2人・・・  
やっと駐車場内で毘沙門沼の看板が見えた 人だかりだ 
場内の通り道は まずはお土産屋さんだっ 商い丸出しである 
トイレに行きたいのを忘れてプチポン(名前のハンコ)で自分のを探し始めた
君達の名前はなかったね・・・  特に変わった名前でもないのだけど・・・ 
高台の丸太に見せた柵越しに毘沙門沼を望む  

凄いっ  ミルキーミントの空に浮いて漕いでるボートの様だ・・・ 
しかし多過ぎっ   沼の色よりボートが気になってしようがないじゃんっ
渋滞だなこりゃ  それでも乗りたくて駆け出した3人? かみさんもかよっ
順番待ちの間 集まってきた錦鯉の観賞だ
人面魚はいないのか?   
やっと順番が周ってきた 早く乗りたい子供達に係員の人は
『始めはお父さんからお願いします』 不安定だし家族で漕ぐ人はやはりお父さんなのだろう 
だがしかし そのヘッポコなオール裁きは無残なものだった・・・
まっすぐ進んで向こう岸までいったのはいいが  
朽ちた木の間や岩場に閉ざされた難所に入り込み 
右のオールを漕げば行き過ぎるし 左のオールを漕げば水面をかすってるだけ・・・
岩にぶつかれば 長女に『海に落ちちゃうよっ』 って言われ  
突っ込む暇もなく 水面と格闘していたのだ 
疲れて右のオールを放した 落ちそうになっていたのは分かっていたが 
すぐ取れると思ってほったらかしていたら 長女が『危ないっ』っと言って近寄ってきた 
警察が犯人に言うように 『動くなっ』    
危ないのはどっちだよっ グラグラでボートから落ちそうだったじゃんっ 

脱出し広いエリアで慣れてきた頃には 景色よりもお昼の食べ物の話で持ちきり
そんな時 かみさんに漕ぎ手を代わってみた  
オレよっか ヘッポコじゃんかっ  水面しかかいてないぞっ ぷぷっ 
ヘッポコのまま時間がきたので なんとか岸までたどり着いた
昼メシは高台から望むお土産屋の食事処
暑いから 冷たいたぬきうどんにしよう 子供達にはまだ量が多いので2人で1つねっ
きたきたっ だけどプラスチックの皿で出てきた 旨そうに見えない・・・
でも食べると まぁ こんなもんだろうっ  皿が違ければもっと旨いのだが残念 
かみさんは1人違う 山菜冷やしそばを頼んだ  
子供達が律儀に一口食べて皿を渡して交代で食べているのを見て
『こっちも食べてみなっ 美味しいよっ』 ってそばを差し出した 
オレも そばとうどんとどっちがいいか 迷っていたので  
どれどれと手を出した・・・     よかった うどんでっ(勝笑) 
なんとか腹も満たされて 又お土産の品定めだ 
さぁ〜 帰ろうぜ〜 家に着くの 5:00過ぎちゃうぞっ 

                  

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