軽トラのおじさん
軽トラのおじさんがやってきた
山林の業者さんかなと思ってたが山靴を履き始めたので
登るんですか？ と声を掛けた
トイレを済まし 水を汲み8時30分頃スタート
自然と彼が先頭になったが それで正解
走り込んでいるし 過去の登下山タイムを見ても早いことは確か
ペースをこちらに合わせてもらうしかない
ポイント毎に写真を撮りながら進む
ブログを書くのに写真を見て思い出す 自分と同じスタンスだ
だが2度目なので自分は 彼と同じタイミングで適度に撮る
3日目の山行で疲れてるので今日はこのペースで登ります
足元の注意をこまかく気遣ってくれる彼は
自分のペースをはかった上で そう言ってくれたのだろう
しっかし晴れている
雨の予報だったのが午前中晴れで保つのは 彼が晴れ男だからだ
持ってるね〜 あやかります
とにかく話が尽きない
なんか山の事よりも お互いの事 そして同じ山友の話で盛り上がった
ちょうど展望台に到着の頃 軽トラのおじさんが追いついた
今日は石巻から登りに来たそうだ
我々もおじさんだが ぱっと見60後半だろうか
追いついたという事は 登り慣れた方なのだろう
聞くと地元の山だけ登ってるんだそうだ
昔ながらの登山服スタイルの軽トラのおじさんは
この後ずっとご一緒する事になる
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