金姥の景色
さて ここからはノンビリ稜線歩きになるらしい
この金姥の景色 やべぇ~ 目が離せない 圧巻だ
山こぶ肌に緑と黄色の絨毯
どこまでも続く木道
そして青い空 心地良い風
ここに自宅が欲しい…毎日登山かぁ…
大きく緩やかな谷には大小の岩がゴロゴロと点在し
これが人面岩だったら
千と千尋の神隠しに出てくるワンシーンのようだ
もみじが赤く染まった斜面から望む月山も素晴らしい
もうはっきりと月山神社が見えますね
ただ また下りですか~
登りを増やさないで欲しい
この辺りから 上さんが手が浮腫んできたと言い出す
汗は掻いてても 水分は余り取ってないんだけどな~
冷やっとした風を感じると 左下谷に残雪が見えた
たぶん万年雪なんだろうな
その下から真っ直ぐ長い木道を登ってきている登山者が見える
下の分岐点から直接登って来たんだ
金姥からの景色は帰りになのかな?
確かにその方が楽かもしれないぞ
分岐点のある牛首に着きました
後から知ったのですが 牛が寝そべったように見える首の位置だから
そう名が付いたそうです
ちょっと休憩ポイントになっていたので休むと
へばり付いて居た男性がやっと離れました
何どとなくこまめに休んでも 狭い道じゃないのに
追い抜くことなく後ろを向いて一緒に休んでる
だからスカートはよせって言ったのに…
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